シャーロックホームズの原作からShioriの英語のルーツを辿りたい

英語備忘録

2026/3/25

Xを眺めてたら、「Shioriの話し方はホームズの作品に影響受けてることが感じ取れる」みたいな内容のポストが流れてきた。

ホームズシリーズの原作を読んだことがないからそれが本当なのか分からなかったんだけど、確かShioriのデビュー配信で、Shioriはミステリー小説を読むのが好きでシャーロックホームズシリーズはお気に入りって話が出てたから、これは確かにありそう。(配信の14:18あたり)

Channel:Shiori Novella Ch. hololive-EN
The Stream Title:[DEBUT STREAM] – A New Chapter Begins!

ということで、Shioriの話し方、言葉をより深く理解するにはShioriがこれまでの人生で触れてきた英語に触れてみるのがいいのではないか、と思いホームズ作品を読んでみたくなって軽く調べてみた。

ホームズ作品を和訳付きで読めるサイトがあった

ホームズ作品はもう著作権が切れてるから、わざわざ買わなくても読めるらしい。(ただし、翻訳版は翻訳者によって著作権の有無が変わる。)

「緋色の研究」ってのがシリーズ最初の作品なのかな?

コナンの「緋色シリーズ」もここから来てるのかな?

ホームズ作品について調べててびっくりしたことが1つある。ホームズ作品全てを読めて、しかもドラッグしたところの和訳が出てくるサイトがあった。

原文で読むシャーロック・ホームズ
シャーロック・ホームズ全作品の邦訳を無料公開。長編四作、短編五十六作、全六十作品を全て一から翻訳して公開中

ホームズ作品での英語多読を勧めるサイトらしい。こういうサイトがあるのありがたい。

パブリックドメインの洋書を読むのは、リーディング力鍛えたくなった時なんかにはいいかも。

和訳を参照するときの注意

ただ、こういう和訳付きのサイトの注意したいところがある。

英語を読んだ後に逐一和訳をチェックする癖ができて和訳がないと気持ち悪く感じる身体になってしまう、ということだ。

和訳を使うこと自体には別に抵抗ないし、和訳が有益なのは変わらないけど、英語で大体どういうことを言ってるかわかってるのに、それでも和訳で確実に正解を求めようとする行為はちょっとどうなのかなと思う。極論、好きにすればいいのだけど。

英語も日本語もその時、その場面ごとに言葉の意味の揺れみたいなものがあって、その揺れとか曖昧さとか、言葉になってない気持ちを何となく雰囲気で感じる能力も言語習得においては重要だと英語VTuberの配信を観ていてつくづく思うから、和訳をいちいち確認して「この英語はこういう意味なんだな!」って意味を固定しちゃうのは、もったいない気がする。

(すこし余談:

「言葉の意味の揺れ」と言えば、前に図書館で見かけて今気になっている本がある。

「ことばはフラフラ変わる」という本。(出版社:白水社、著者:黒田 龍之助)

ことばはフラフラ変わる - 白水社
言語の変化は止めることができない 外国語大学での名講義を再現。ことばはなぜ変化するの? 言語学の基礎である比較言語学がわかると、外国語学習はもっと楽しくなる。 幻の講義をここに再現! 外国語学部の学生

比較言語学に関する本らしい。

黒田先生の別の本をこの前読んでその内容が面白かったのと、先生の書き言葉がポップで楽しかったのでこれも読みたい。

たぶん、さっき書いたような状況ごとの言葉の意味の揺れについても書かれているんじゃないかな。

以上、余談)

そもそも、和訳が確実に合っているかどうかも分からない。

つまり、全文和訳があったとしても、それを逐一確認したり絶対的な回答だと思って参照するんじゃなくて、どうしても分からないところが分かるようになるきっかけやヒントとして使うとか、単語の意味しらべるのがどうしてもめんどくさいときにパパっと和訳からその単語の意味を推測するときに使うとか、部分的に参照するのがちょうどいいだろう。

そもそもホームズ作品の原作をまともに読めるかどうか問題

ただ、ホームズ作品の原作を読む以前に、今の自分が洋書をまともに読めるのかどうかという問題がある。

書き言葉のリーディングは今はほぼYouTubeのコメント欄とか、Xとか、ネット上のテキストでしかできてない。それ以外は基本的に配信のトランスクリプトかChatGPT, Geminiが生成した英語だ。

ちょっと前に最高に荘厳な洋書専門の古書店に行って、そこにあった魔導書みたいな洋書を何冊か手に取って読んでみたけど、やっぱり難しかった。

その本の英語が難しすぎただけという可能性もあるし、自分のリーディング力がまだ発展途上だったという可能性もある。

要するに、本とかそういう媒体での英語に慣れていないので、今の自分にとってはホームズ作品を原作で読むのはハードルが高いだろう。

先にホームズ作品の概要を解説した動画を観て要点を抑えておくとか、関連する洋画か何かを探して、映像作品の英語を先にチェックするとかはいいかもしれない。

そうすれば、原作の理解度も上がるだろう。

好きな英語話者が影響を受けたものをたどる面白さ

今回ホームズ作品を読もうか考え始めたのは、リーディング力をつけるためというより、Shioriの言葉をもっと深く理解できるようになるためだ。

自分が好きな英語話者が好きなものは何か、どんな本や映画を読んできて今の言葉遣いになっているのか、VTuberを観るところからそういうところまで枝葉を伸ばしていくともっと楽しくなりそう。

と思うと同時に、正直言うと、「ホームズ作品を読む時間があったら、Shioriの配信を観ることに時間使いたい」とも思っている自分もいるので、結局ホームズ作品を読み始めるのかは分からない。

さっき載せたサイトなんかを利用して、時間があったら読もう。

海外ドラマやYouTubeを通して英語に触れている人は、多かれ少なかれ好きな英語話者がいると思うんだけど、「その好きな英語話者はどんな本や映画が好きか、どんな作品に影響を受けているのか」、みたいな部分を知って、実際にその作品の言葉に触れてみると、その人の英語をもっと深く知ることができるかもしれない。

いや、英語だけじゃないか。その人を形成している人格の断片も知ることができるかもしれない。

その人格の断片の理解が結局はその人のこと、その人の英語をより深く理解できるきっかけになりそう。

こうやって興味の幅が広がっていくのも英語VTuberの配信を観る醍醐味なんだよ。

プロフィール
このブログを書いた人
こう

Getting immersed in my Oshi's English
ENのVTuberを観て英語に触れている人間。

Fan of holoEN and EN VTubers!
hololive ENが好き。他のEN VTuberも好き。

英語、配信の面白さ、エンタメのすごさ、VTuber文化にいろんなことを教えてもらってます。

Sometimes posting X
たまにXでポストします。

こうをフォローする
英語備忘録
こうをフォローする

コメント