英語のネットスラングはどう勉強すればいいか。          →A.英語ネイティブのLIVE配信で学べる

英語備忘録

これまで英語に関する備忘録をTwitterで書いてきたけど、Twitterの文字数では書ききれないことが結構あったので、これからは書ききれなかったことをこのブログに書きまくろうと思う。
今日は英語のライブ配信の良さについて書く。

英語のLIVE配信のチャットのコメントでネットスラングを勉強するのは、動画やTwitterなんかのコメントでネットスラングを勉強するのとは違った良さがある。その話をしたい。

LIVE配信のチャットを見るメリット①ちょっとした出来事に対しても大量のチャットコメントが書かれる

Twitterや動画はニュースや誰かのツイート、動画で注目度の高い部分の感想を中心としたコメントのネットスラングを学べる。

それに対し、LIVE配信のチャットのコメントでは今まさに起きた出来事に対する対して視聴者が逐一コメントするから、注目度の高いところだけじゃなくて本当にちょっとした出来事に対する英語を学べる。

具体的に言うと、ちょっとした面白いことが起こったときには「lol」とか「Lmao」といったネットスラングが大量に流れる。

配信者がしゃっくりをし始めたとき、チャット欄には「hic」の文字が大量に流れ始める。

しゃっくりするときの音は「ヒック!」みたいな音だから、「ヒック!」→「hic」ってことだ。

HIC自体はネット特有のスラングというわけではないけど、こういう擬音語みたいな単語は普通の動画とかツイートとかではなかなか学べないだろう。
ライブ配信特有の、配信者の面白い声を文字化してコメントするっていう文化だからこそたくさん触れられる単語だ。

動画だとしゃっくりが注目度の高い瞬間になることってあまりないと思う。(しゃっくりがメインの動画だと話は別だけど。) 

あったとしても、「〇〇分〇〇秒のしゃっくり可愛い」くらいだ。「ヒック!」ってコメントは動画ではあまり見かけない。

ライブ配信はそういう些細な出来事に対して視聴者がチャットで反応してくれるし、同じコメントが大量に流れるから、その出来事に対して視聴者がどれくらい盛り上がっているかも分かる。

ライブ配信のチャットを見るメリット② ネットスラングの使い方を映像と一緒に学べる

Twitterや動画はコンテンツと同時にコメントが流れる仕組みになっていないから、一度ツイートや動画を見てからそれらのコンテンツに対する反応コメントを見るという流れになる。
動画を見ながらコメント見ることもできるけど、そのコメントがその動画中で自分が今見ている瞬間に対するコメントとは限らない。

一方で、ライブ配信は今自分が見ている瞬間に対するコメントがほとんどだ。          

だから、例えば自分が配信の映像を見て驚いたところがあったとして、その瞬間にたくさんの同じコメントが流れていたら、「このネットスラングは驚いたときに使うんだなー。」ていうのがなんとなく分かる。 言葉の意味を映像の場面や人の感情と一緒に吸収できる。

この点は絵本と似ている。絵本はその絵の中で起こっていることと同じ瞬間を説明した文が同じページに書かれている形式になっていることが多い。

チャット機能をONにするときのデメリット

ここからは英語のライブ配信をチャット機能をONにしながら見るときのデメリットについて話そう。

それは、ライブ配信そのものに集中できなくなることがあるってことだ。

チャットを見ている間は、どうしてもライブ配信の映像そのものから少し目線がずれてしまう。

チャットを見たりライブ配信の映像を見たりと、目線が行ったり来たりするから、肝心のライブ配信で英語のコンテンツをたくさん見る、聴くということに集中を注ぎ込めない。

このデメリットを解決する策は2つある。

1つは、盛り上がっている場面や自分が好きな場面が来た時だけチャット機能をONにするということだ。自分が好きな場面で他の人が何て言っているのかはどうしても気になるものだ。だから、できる限りチャット機能をOFFにして映像だけに集中する時間を作りつつ、部分的にチャット機能をONにしてその瞬間だけ映像とコメントを交互に見るということだ。

2つ目は、一度チャット機能を完全にOFFにした状態で配信を見た後に、チャット機能をONにしてもう一度見るということだ。視聴1回目は完全に配信の映像だけに集中して内容を把握する。その後にチャット機能をONにして、今度はコメントに集中して配信を見る。こうすれば映像とチャット両方に集中する時間を作ることができる。また、同じ映像を繰り返し見るから、内容の理解も深まるし、リスニング力をより鍛えることができる。

まとめ

ライブ配信でネットスラングを学ぶのはいい方法だ。

注意事項を意識すればよりカジュアルな言葉をどんどん吸収できる。

SNSとかYouTubeのコメントと同時に学んでいこうと思う。

今日の英語備忘録

ここからは自分がその日どんな英語に触れてきたかを振り返る。

584日目 今日の英語
□YouTubeLive配信アーカイブ視聴 計1.9時間
視聴した配信↓

最近はずっとぐらのマイクラの過去配信を字幕なしで見ている。この配信のチャット欄を見るのもネットスラングの勉強になると思う。

□過去に見た動画や配信のながら聴き 計0.3時間

今日はブログ初回だから、今の自分の英語のレベルも書いておこう。

字幕なしのYouTube動画では、英語を2~3割ほど聴きとれるくらいのレベル。内容自体は聞こえてくる英語と映像で何とか理解できる。
ただし動画にもよる。
ゲーム実況とかは映像の補助もあるし使われる表現もめちゃくちゃ難しいわけではないから何とかなっている。

この前、東南アジアに一人で旅行に行ってきたがそのときは簡単なやり取りくらいなら英語でほぼ問題なくできた。
ただ、外国人に突然話しかけられて雑談するってなったときにはリスニングとスピーキングは3割程度しかできなかった。

TOEICはL&Rを2022年の10月に受けたのが最後。そのときは715点だった。
ただ、TOEICの点数=英語力ではないし、受けたのが結構前だからあまり目安にならんかも。

この英語レベルからどこまで伸びるか楽しみ。

あくまで楽しむことを最優先に気楽にやっていくつもりだ。

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ENのVTuberを観て英語に浸り中。

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