2024年7月27日、今日からNerissaの「hololive ERROR」のゲーム配信アーカイブを観始めた。
今回観た配信アーカイブ↓
ホラーゲームの配信をまともに観るのって多分初めてだ。
これまで観たのって本当に断片的な切り抜き映像とかだけだったから。
今回Nerissaのホラーゲームの配信を観て、VTuberの配信の中でも、ホラーゲーム配信が言語のインプットにめちゃくちゃ向いていることが分かった。
その理由を備忘録として残しておく。
VTuberのホラーゲーム配信が言語のインプットに向いている理由
理由1:飽きにくい
これがかなり大きいメリットだと感じている
というのも、VTuberの配信って3時間を超えたりすることもあってかなり長い。
それを自分の第一言語と違う言語で観るわけだから、分からなくてもどれだけ飽きずに楽しんで観られるかがかなり重要な動画の選択基準になる。
それで言うとホラーゲームは飽きづらい。
まずどこで恐怖シーン、ビックリシーンが飛んでくるか分からないから、配信者は常に緊張している(これもホラゲで配信者の雑談が減る理由だと思う。雑談は基本リラックスできる状況でするものだから)。配信者が緊張するのはもちろん、こっちも緊張感を持って恐怖シーンに備える心構えになる。怖いけど観たいっていう気持ちから、ドキドキしながら指と指の間から映像を覗き見るあの感じ。
あのドキドキを感じるということは、それだけ映像や動画に集中しているということだ。
そうなると視聴者である自分たちも必然的に動画に集中しやすくなり、飽きが来づらくなる。
飽きずに集中して動画を見るのは言語のインプットではかなり大事。
だからホラーゲームは英語のインプットに向いている。
理由2:配信者はゲームに集中するモードに入りやすい
ホラーゲームって基本初見でプレイする。何が起こるか分からないからこそ、配信者はゲームに集中しやすい。
そうなると、ゲーム配信中に雑談などゲームと関係のない話をしにくくなり、ゲームの状況説明、ゲームをプレイ中の自分の心情説明(怖いよ〜とか、何あれ?不気味〜とか)になりやすい。
ホラーゲームの不気味な映像と、その映像を見て状況を説明したり自分の感情を話すわけだから、動画の映像と話されている英語に結びつきが生まれやすくなる。
だから英語が理解しやすく、自分の中に吸収しやすい。
特に、「泣く」とか、「ドキドキする」みたいな、恐怖に関連する感情表現をたくさんインプットできる。
これが2つ目のメリット。
理由3:内容理解がしやすい
大体のホラーゲームって、1番の目的はプレイヤー、もしくはプレイヤーがプレイしている場面を観ている傍観者を驚かせること、怖がらせることだから、物語を複雑にしているってことが少ないのかなーと思う。
だから、習得したい言語の習熟度がそこまで高くなくても、動画の内容が分からなくてついていけないってことになりにくい。
これはありがたい。
内容がわからなくてつまんないってことになるのを防げるのは、言語のインプットをするうえでかなり大事な要素になるから。
まとめ
今のところ、大きく分けてこの3つがメリットだと感じている。
この3つがどれも重要な要素だからありがたい。
もしホラーゲームが苦手だとしても、「これを観ることで自分が習得したい言語の習熟度を高められるんだ!」と思えれば、観る気力は起きるかもしれない。
まぁ、どうしても無理なら他の動画を探せば良いだけだからそこまで気にする必要もないとは思うけど。
まだホラーゲーム配信を観始めたばっかりだから、今後他にもメリットを見つける可能性はある。
見つけたらまた追加して書いておく。
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