インプットが大事な中、敢えて英作をする意味&4か月間の英作の振り返りと今後の英作の進め方

英語備忘録

英作のやり方を変えようと思う

2025年4月11日

英作や英会話で英語のアウトプットをする機会を増やして4ヶ月くらい経った。

この4ヶ月でアウトプットするのがどんな感じなのか大体掴めてきたから、ちょっと英作のやり方の修正を加えようと思う。 

今回は英作について。

会話はまた別の日に振り返ろう。

今までの英作の振り返り

まず、今までの英作のやり方を振り返る。

基本的には4ヶ月前、英作を始めたときの自分で決めたやり方に則って進めてきた。

{2025年5月3日追記:最近、大きな出来事や心が揺らいだことに関する投稿については原文の修正バージョンを投稿しなかったり、原文を修正した後の文を投稿してたりするから、全ポストがこのやり方に則っているわけじゃない。
Editポストが追加されていないポストは、原文を修正していないポスト(Xにポストしていないだけで個人的には修正している)か、修正後の文かのどちらか。
感情が高ぶったときのポストにEditポストを追加するの、なんか気が引けるんだよ。}

そして途中から、ネイティブが使った表現真似して英作するのもいいなと思い始めた。

ちょうどこのツイートの頃↓

言っておきたいのは、当初、英作を始めた理由が「①インプット時の発見を増やし、②インプットの吸収量を増やすこと」だった。

「インプット時の発見を増やす」とは?

英作を始めた理由が「①インプット時の発見を増やし、②インプットの吸収量を増やすこと」って書いたけど、「インプット時の発見を増やす」ってのがまだ曖昧。

これは要するに、「自分が言いたいことをネイティブがどう表現しているのかを脳に刻み込む」ってこと

ポイントは「自分が言いたいこと」

自分が必要としている表現だから、ネイティブがその表現を使っていたらそれがアハ体験となって、自然と吸収率は上がるはず。

自分が英語で言いたい事をまず自分で書いてみて、自分はどんな意図を言いたいのかを認識する。それによってアハ体験を何度もする。

このアハ体験がすごく大事で、そのためには自分の意見を英語で書いたり話したりする必要がある。

そのために4ヶ月前から英作を始めている。

自分で英語を書いた後、ネイティブの英語に触れて同じ意味、意図の表現を使っていたときに「なるほど!ネイティブは自分が言いたかったことをこうやって表現するのか!」という発見をすることで、ただインプットをするときに加えて吸収率は高くなっている。

それが②「インプットの吸収量を増やす」の意味。

だって自分が表現したい英語なわけだから。

要するに、自分にとっては、今の英作や英会話のアウトプットは、インプットの吸収量を増やすためにやってる、あくまでサブ的な位置づけなんだよ。

今自分が高めたい英語の能力は理解力、もっと正確に言うと、好きなVTuberが何を話しているのかを理解できるようになること。

その目的を考えたときに、今のやり方を修正する必要があると思い始めた。

その理由は

英作にかかる時間が想像以上に多い

②ChatGPTが作った文よりも、好きなVTuberの英語をたくさん吸収したい

この2点が大きい

各理由について深堀る

英作のやり方を修正したい理由

「英作にかかる時間が想像以上に多い」について

これは自分の性格の問題でもあると思う。

自分が作った英文をChatGPTに添削してもらってるわけだけど、その修正にかなりの時間をかけるときが結構ある。

今Xでつけてる英作の時間は、英語を書いている時間だけじゃなくて、書いた英語をChatGPTで修正している時間も含んでいるわけだけど、それに40〜60分かかるときがある。

理由としてはそもそも添削してもらう文が長いことと、自分が細かいところにこだわりすぎること。

文が長いから時間がかかるのは分かりやすい。これは短くすればいい。

細かいところにこだわりすぎるのが厄介。

例えば、一昨日書いた英作の「I decided to buy the tickets」の部分。

自分的には、今回のチケットはSTAGE1とCRETORS’ STAGEのチケットで、特定のチケットを指しているわけだからtheがいるだろって思ってたんだけど、ChatGPTの最初の修正文にはtheがなかった。

その理由はChatGPTによると、下記の英文の通り。

“「So, is “the tickets” necessary?

✅ Yes, if:

You’re talking about known, specific tickets (like in your case) →

“I decided to buy the tickets” = correct and natural.

✅ No, if:

You’re being casual and general, like focusing more on the act of buying tickets for the event in general, and your audience already knows the context →

“I decided to buy tickets” = also correct and very natural in casual posts.

Summary:

“the tickets” → emphasizes these specific tickets you bought (which fits your case).

“tickets” → sounds slightly more casual and broad, but still natural if context is clear.」”

とのことだった。

つまり、買ったチケットを強調したければtheがあった方がよくて、チケットを購入したという行動にフォーカスする、あるいはカジュアルに書く場合はtheがなくても自然ってことみたい。どっちでも自然ってこと。

なんだよそれ。

こんな感じで、細かいところとかどっちでも自然みたいなところが気になってしまう性格だから、やたらと英作に時間がかかる。

そもそもChatGPTのこの説明が本当なのかどうかもネイティブじゃない自分には判断できない。

この細かいところを気にしちゃうのは受験英語の弊害によるものな気がする

最近は敢えて細かいところを無視するように意識してるけど、どうしても気になっちゃうところはある。

でも、これも文を短くすることで、ある程度改善できる。

でも、文を短くすると当初の目的の「インプット時の発見」が減っちゃうんじゃないか?

確かに。

でもインプットそのものを行うことが何より重要だと思うのでそれはいい。

英語を使うという行為をすることで、たとえ自分が表現したい言葉でなかったとしても、インプット時に自分がいつかその表現を使う気持ちでインプットできる。

つまり、自分が言いたいことかどうかに関わらず、どんな表現であれインプットがアクティブになって吸収量が上がる。

自分で英語を使ってみることに大きな意味があって、英文の長さはそこまで重要ではないことも考えられる。

とりあえず、英作の文は短くしようかな。

「ChatGPTが作った文よりも、好きなVTuberの英語をたくさん吸収したい」について

次に2つ目の理由「ChatGPTが作った文よりも、好きなVTuberの英語をたくさん吸収したい」

について考える。

まず、自分が好きな英語は何か考えた時に、まぁ当然好きな人の英語になるわけだ。

ChatGPTではなくて。

ChatGPTの英語はめっちゃ参考になるし、いい学びを得られると思う。

でも、なんていうか、綺麗すぎるのも、個性を感じない。

それは悪いわけではない。

でも自分の好みの英語とはベクトルが違う英語な気がしてる。

もっと人間らしくて、多少雑で不自然なくらいな方がいい気がする。

だから、ChatGPTが教えてくれた表現を真似するというより(それも良いやり方とは思うけど)好きなVが言った英語表現を真似するやり方のほうが良いんじゃないか?

まあ、これは結構前から思っててすでにやってることなんだけど、まだ自分で表現を考えて、ChatGPTに修正してもらって、ChatGPTの表現を真似するやり方もやってて、混ざってる状況なんだよね。

これをほぼ100%好きなVTuber達が使ってた表現を真似した英作にしようかなと思ってるのが今。

ただ、あまりにも不自然だとそれは嫌なので、どれくらい不自然かを確かめるために作った後にChatGPTを使うのは継続する予定。

心配なのは、アハ体験の減少。

自分で一から英語を書くことをやめるわけだから、「自分はこう表現したけど、これを言いたいときShiori(好きなVTuberの一人)はなんて言うんだろう?」っていう疑問が出てきづらい。

でも、変わりに好きなVTuberの表現を真似する機会が増えるので、結果的にインプットの吸収率は高い状態で維持できると思う。

結論

自分で一から長い英文を作ってChatGPTに添削してもらうやり方はやめて、VTuber達が言ってた表現を真似して短めの英作、その後ChatGPTに不自然すぎないか(完璧に自然じゃなくて良い)を添削してもらうやり方

をやってみようかなーと思ってる。

それで作った英作の例が1183日目のやつ↓

この日の英作ではa patch ofとfit my aestheticっていう表現を使ってるんだけど、これはShioriがマイクラの配信中に実際に言ってた表現。

こういう好きな人(VTuber)が言っていた言葉を使った英文をどんどん増やしたい。

どうしても、長めの自分の意見を英語で書きたかったら、最初からChatGPTに英訳してもらってそれをインプットする方法でやるよてい。

その後に好きなVTuberやYouTuberが同じような事を言っている場面に出くわすことでもアハ体験は起きるはず。

「ChatGPTはこうやって表現してたけど、あのVTuberはこうやって表現するのかあ!なるほど!」みたいな。

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