英語勉強してるなら、とりあえず1回は海外のVtuber見た方がいい。
大手Vtuber事務所のにじさんじではNIJISANJI EN、同じく大手のホロライブプロダクションでは、hololive ENなど、海外でもVtuber文化は浸透している。
英語の面白いコンテンツを探していた自分にとって、海外Vtuberが普及したのはめちゃくちゃありがたい。
最近はもっぱらVtuberのライブ配信のアーカイブを見て英語をインプットしている
全然他のYouTuberももちろん英語の勉強になるし面白いんだけど、結局Vtuberの動画をたくさん見てしまう。
何で自分は海外Vtuberにハマったんだろう?
その理由を考えた。
海外Vtuberが英語の勉強に最高な理由
理由① 日本語がうますぎるVtuberから言語の勉強法の手がかりを見つけられる
海外Vtuberの中には、日本語ネイティブなのか?と思ってしまうほどの日本語がうますぎ勢がいる。
例として、NIJISANJI ENのペトラ グリン(Petra Gurin )のデビュー配信から、彼女の日本語のうまさを実感してもらいたい。↓
本当に海外Vtuberなのか?
正直自分も疑ってしまうレベルで日本語がうまい。
日本語をどうやって勉強したのかについては下記↓の質問回答配信の1時間57分14秒からの質問のところで語っている。
乙女ゲームをするために日本語を勉強し、まずアニメをたくさん見てリスニング力を鍛え、乙女ゲームで出てくる文を読んでリーディング力を鍛えたらしい。
その後日本のYouTuberも見始めた。
それを4000時間くらいやるとこのレベルの日本語になるのか。
他にも、日本語が流暢なVtuberはたくさんいる。
ホロライブの切り抜き動画で、日本語がうまいVtuberが言語の勉強法について語った動画の切り抜きもある。
これだ↓
こういう動画を見れば、自分の英語の勉強スタイルの改善に役立つかもしれない。
理由② 声がめちゃくちゃ良い
これがおそらく自分にとって最大の理由。
自分がどんな人の英語を聴こうか考えるとき、1番重視するのが
「声が好きかどうか」だ。
とにかくいい声の英語ネイティブをたくさん知りたい。
そんな自分にとって海外Vtuberは最高だ。
なぜなら海外Vtuberは声が良い人がたくさんいるから。
例えば、hololive EN所属のがうる・ぐら(Gawr Gura)だ。
ぐらのデビュー配信がこれ↓
声が綺麗すぎる。可愛すぎる。
こんなんずっと聴いてしまうに決まってる。
男性だと、NIJISANJI EN所属の闇ノシュウ(Shu Yamino)。
シュウのデビュー配信↓
イケボ。この声もずっと聴きたくなる。
他にも、というかほぼすべてのVtuberは声が良いので、好きな声のVtuberは見つかりやすいと思う。
理由③ 理解を補助してくれる切り抜きが豊富
海外Vtuberは世界中で人気がある。
日本でも人気だ。
その人気ゆえ、ライブ配信の面白いシーンを切り抜いて、見やすいように編集してくれている切り抜き動画がたくさんある。
自分も最初海外Vtuberの存在を知ったのは、切り抜きがYouTubeのおすすめに流れてきたからだ。
自分が最初に見た切り抜きはこれ。↓
切り抜きの何が良いかというと、
➀見どころを短時間で見ることができる
②字幕がついていることが多いので、理解の補助になる。
③たくさんのVtuberを効率よく知ることができる
こういうメリットがあるところだ。
切り抜きは気軽に見れるし、海外Vtuberがどんな感じかを知るのにはちょうどいい。
切り抜きを探すときは、
「〇〇(Vtuberの名前) 切り抜き」とか「海外Vtuber 切り抜き」とかで探すのもいいけど、
「〇〇 clip」みたいに、英語で検索すると海外の切り抜きがたくさん出てくるから、そういうのを試すのもいいだろう。
こういうやつ↓
理由④ 日本人に親しみやすい見た目
Vtuberの見た目は、日本のアニメのキャラクターに近い。
だから、日本人にとってはかなり親しみやすい。
特に、アニメが好きな人ならなおさら受け入れやすいだろう。
海外の人たちの顔立ちや体の大きさ、それに海外の景色は日本のそれとは違うから、YouTubeで海外のチャンネルを見始めたとき、日本とのギャップに戸惑ったことがあった。
心理的な面で、自分の文化圏と違う人たちの動画を見ると、最初はどうしても戸惑ってしまうんだと思う。
でも、日本人に馴染み深い2次元キャラクターの見た目をしているVtuberは、そのギャップがほとんど生じない。
だから英語に触れ始めた人でも気軽に見ることができる。
理由⑤ フランクな話し方を映像と一緒に学べる
これもかなり大きい。
英語を勉強している人なら、TEDの動画を何かしら見たことあるかもしれない。
専門家やら何かしらの分野の社会的成功者の話を聴ける凄く勉強になる動画だ。
ただ、英語の語彙が難しかったり、かしこまった話し方をすることがある。
それに1人の発表者が観客やカメラに向かって話すスタイルだから、誰かとの会話で使えるフレーズなどは吸収しにくい。
また、TEDの動画は、場面の転換がないことがほとんどだ。
プレゼンターは基本的に同じ場所で話すから、映像の場面転換がなく、映像と話されている英語を結びつけにくい。
それに比べて海外Vtuberの動画では、きっちりとした英語は学べないが、かなりフランクで語彙もそこまで難しくない。
基本的な言葉をたくさん使いながら話している映像と一緒に英語を吸収できる。
(ただし、雑談配信は映像の変化がないから、映像と英語を結びつけることはほとんどできない)
2人以上の配信だと、会話表現も学べる。
英語を話す友だちが欲しいとか、そういう目的の人にとってはすごく勉強になる。
きっちりとした英語を吸収したいとか、プレゼンの話し方を参考にしたいとかならTED、日常会話とか、友達同士で使うような話し方を学びたいなら海外Vtuberって感じで使い分けるのが良いと思う。
まとめ 海外Vtuberもそのファンも、もっと増えてくれ
海外Vtuberでの英語の勉強をもっと普及させたい。
海外Vtuberが人気になる→Vtuber事務所の活動にお金がまわる→海外Vtuberのコンテンツがより充実する→自分がもっと英語を楽しめる→もっと普及したくなる→みんなに認知される→海外Vtuberが人気になるっていう正のループを生みたい。
本当にVtuberには救われた。
英語を楽しく継続できている大きな理由の1つは、海外Vtuberがいたことだ。
海外Vtuber文化が生まれていなかったら、英語に飽きてやめてしまったかもしれない。
事実、海外Vtuber文化がなかった数年前にも英語を勉強しようと思っていた時期があったが、全然続かなかった。
海外Vtuberは、英語を習得したい人全員1度は見て欲しい。
今日の英語
589日目 今日の英語
□YouTubeライブ配信アーカイブと動画 1.5h
見た配信は昨日の続き。
見た動画は↓これ
□ながら聴き 1.1h
今日は久しぶりにVsauceチャンネルのMichael Stevens(↑の動画の人)のトークを見た。
本当に英語の発音がきれい。彼の動画も英語の勉強にはめちゃくちゃ良いんだよな。
ブログの話だが、記事を書くのを週1にして、英語の時間をもっと増やすことにする。
記事を書くのに時間がかかって英語の時間が取れないのは本末転倒だから。
ここの見出しを「今日の英語」から「今週の英語」にして、1週間のうち特に気に入った動画を記録して、1週間の中で1番書いておきたいトピックについて書こう。
どうしても書きたいことが2個出てきたら両方書くかもしれない。
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